
を設定するものとする。地上DCEは、航空機DTEに地上DTEのX.121アドレスを通知するために、被呼回線アドレス修正通知ファシリティを使用するものとする。
注:切断確認(CLEAR CONFIRMATION)は、必要に応じてINFOフレームで伝送される。地上LMEが、(地上起動のハンドオフ中の)発呼要求(CALL REQUEST)を取得する方法については、本書の適用範囲外のことである。
4.6.3.3.3 一斉同報サブネットワーク・コネクション維持
XIDのAVLC固有オプション・パラメータ内の“b”ビットを1に設定するために、LMEは、本項の内容をサポートするものとする。各航空機が一斉同報サブネットワーク手順をサポートする場合、3.4.4.10項に記載された手順が実施されるものとする。地上のDTEとDCE及び航空機DTEは、3.4.4.10項によりサブネットワーク。コネクションが保持されたと推定するものとする。航空機DTEがその坪を受付できない場合には、復旧要求(CALL REQUEST)を送信するものとする。地上DTEが、SNDCFコンテキストを保持したが航空機DTEがSNDCFコンテキストを保持できないことを示した場合、SNDCFコンテキストが保持されるべきではないことを示す発呼要求(CALL REQUEST)を送信するものとする。
注:切断確認(CLEAR CONFIRMATION)は、必要に応じてINFOフレームで伝送される。地上LMEが、(地上起動のハンドオフ中の)発呼要求(CALL REQUEST)を取得する方法については、本書の適用範囲外のことである。
4.6.4 誤り処理
コネクション確立時に送信される最初のリスタート要求(RESTART REQUEST)を除いて、航空機DTEあるいは地上DCEは、DTE障害からの回復のためにのみ復旧要求(CLEAR REQUEST)、リセット要求(RESET REQUEST)あるいはリスタート要求(RESTART REQUEST)パケットを送信するものとする。航空機DTEあるいは地上DCEが、誤ったシーケンス番号を持つパケットを受信した場合、IS08208の13.4項の規定により、リジェクト(REJECT)を送信するものとする。
4.6.5 確認
受信可(RR)パケットは、確認ウィンドウをクローズするP(s)を持つ有効なデータ・パケットを受信した場合にのみ発生されるものとする。航空機DTEあるいは地上DCEは、可及的速やかに未送達パケットを承認するRRパケットを伝送するものとする。
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